冴えない彼女の育て方(6)【感想】

ラノベだけでなくコミックやアニメ、ゲームなど、様々なメディアに派生している丸戸史明さんの人気シリーズ『冴えない彼女の育て方』の6巻を読了したので感想まとめ。

あらすじ

俺、安芸倫也と詩羽先輩が魂を込めたシナリオが完成し、同人ゲーム製作は最終段階に突入。

唯一の懸念は、英梨々担当の原画パートなのだが…。「あたしが遅れてるのはあんたたちがシナリオ遅らせたからじゃない!しかもルート追加で一気に原画増やしてっ!」

とはいえマスターアップまで一週間。切羽詰まったこの状況を打開すべく、英梨々は自主的にカンヅメになることを決める!

「霞ヶ丘詩羽も氷堂美智留も、みんな叩き潰してあげるから」

そして迎えたコミケ当日。我らが「blessing software」と伊織の「rouge en rouge」、ついに激突のとき…なのだが!?

―ファンタジア文庫の特設ページより

項目点

文章 6点
ストーリー 5点
独自性 6点
キャラ 5点
満足度 5点

合計:27点/50点満点

感想

今回のメインは「英梨々」。

前巻でシナリオを追加したことで増加したイラストを書き上げるため、英梨々は自身を缶詰め(館詰め)にして、追い込みをかける。

最初は順調に進んでいたイラスト制作も、新しく追加したシナリオのせいで頓挫。

ゲームづくりが佳境ということもあり、ストーリー全体を通して、緊迫感がある展開が続く。

間に合うの?間に合わないの!?とドキドキが止まらなかった。

コミケ当日の反響などは、実際に読んでもらいたいが、注意点が1つ。

本巻、ヒロインの1人の恵との関係性や、英梨々の成長したはずの画力についてなど、非常に後を引く終わり方をしている。

最低でも、次の巻を一緒に買わないと、モヤモヤが止まらないかもしれない……

総合評価

【B】

一度決別したからか、どうも「英梨々」がメインの巻は、進行にもたつきを感じる。

読了後の印象だと、次巻がかなりの山場になりそうな予感なため、同時購入をおすすめ!

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